MESSAGE
生徒さんたちへの先生からの応援メッセージなど、メールで送ってください。
こちらに掲載させて頂きます。
※現在、特に吹奏楽部顧問の先生方からの応援メッセージをお待ちしています!!
【メール】
件名に「応援メッセージ」と、本文に掲載したい文章を記入のうえ
①お名前(匿名可)②顧問であれば学校名、その他担当楽器や所属楽団名など
以上を送ってください。数日以内に掲載致します。
大井剛史(東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者)
全国の吹奏楽部員の皆さん、こんにちは。
皆さんのほとんどが夏のコンクールを楽しみにしていたことと思います。そのコンクールが中止されてしまい、悲しく、辛く、気持ちのもっていく場所が見つからない人も多いことでしょう。それは、それだけ、あなたが仲間たちと臨むコンクールに賭けていた証です。その感情を無理に引っ込める必要はないと思います。
これを機会に、楽器をやめてしまいますか? それもひとつの方法かもしれません。演奏を楽しむ人にはひたすらに厳しいこの時期、プロの音楽家でも、楽器を持つ気になれないという人がいるくらいです。
でも、楽器を仕舞い込む前に、一度思い出してみてください。初めて吹奏楽部の音が学校のどこからか聞こえてきた日のこと。初めて楽器を持ち、音が出せた時のこと。みんなと一緒に音楽を演奏するのは、楽しいな、と思った時のこと。初めて舞台に立ち、拍手をもらった時の充実感。
あなたはおそらく、コンクールで勝ちたいからという理由で (あるいは、理由だけで) 吹奏楽部に入ったわけではないと思います。きっと音楽に、そして演奏をすることに惹かれたから、入部届に名前を書いたのではなかったでしょうか。
待ちましょう。楽器を捨てずに、少しづつでも続けていれば、必ずあなたの音が舞台が響き、喝采に包まれる日はやってきます。それはついこないだまであなたが願っていた形とは少し違うかもしれないけれども、控えめに言っても、同じくらい素敵な形で訪れる可能性はある。
これからの世の中、音楽はもっと大切になっていくはず。そんな時代の中で、あなたの楽器が、仲間と心を通わせ合うパスポートになる。
荻原松美(シエナ・ウインドオーケストラ打楽器奏者)
吹奏楽部員の皆様、お元気にお過ごしでしょうか?
吹奏楽コンクールの中止は、とても残念なニュースでしたね。私も学生時代に情熱を注いでいましたので、お気持ちはよくわかります。そして審査員として毎年皆さんの演奏を拝聴することをとても楽しみに生きていますので、私自身も心にポッカリ穴が空いたような気持ちになっています。
音楽を奏でること、そして仲間と合奏することの喜びというのは、何にも代え難いものがありますね。コンクールという形ではなくても、皆さんが何らかの発表の場を持つことができる日が一刻も早く訪れることを願っています。
ご自宅での練習が思う存分できる環境の人は稀だと思います。今できることを精一杯やるしかありませんが、ぜひこの機会に、音楽を奏でる喜びに、鑑賞する喜びもプラスしてみてください。
楽器の上達には、基礎練習はもちろんですが、上質な音楽に触れることも不可欠です。いろんなジャンルの一流の演奏家が奏でる音色やフレーズ感に浸り、美しく格好いい音楽というのがどんなものなのかを知ることが、そのまま楽器の上達に結び付きます。
鑑賞する喜びが、活動再開(新入生は活動開始ですね)時以降、奏でる喜びをさらに広げてくれることでしょう。
どうぞ、今しかできない事柄にチャレンジしながら、お元気にお過ごしください!
染野真澄(ユーフォニアム奏者/日本ユーフォニアム・テューバ協会理事)
吹奏楽が大好きな皆さん、夏のコンクールを楽しみにしていた皆さん、お元気ですか?
先日、残念なニュースがありきっとまだ立ち直れない人もいるかと思います。 私も毎年夏は休む暇がないくらい、声が枯れるくらい、そして家にいる暇もほとんどないくらい、全国の吹奏楽部の指導に全力を注いでいて、今年の夏もそうなると信じていたので皆さんと同じく心に大きな穴があいた様なそんな気持ちでいます。
特に中3や高3など、節目となる学年の皆さんは特に夏にかける思いは強かったと思います。
いまは悲しい気持ちが大きいかもしれませんが、音楽はなくなりません。
今までの時間や努力は無駄にはなりません。 現にいま、私がこうしていられるのは過去に頑張った時間があったからユーフォニアムと共に、全国の吹奏楽部の皆さんと出会えることができています。 今までの素晴らしい時間を悲しい思い出にはして欲しくないです。 世界がまた日常に戻ったら、ぜひ一緒に音楽をしましょう!吹奏楽を楽しみましょう!
「あの時あんなことがあったね、悔しかったよね」 そんな風に想いをシェアできる日がきます様に。
そしてその時には「でも今、あの時の分以上に音楽が楽しいよね!」と言えるといいなと切に願っています。
皆さんの音楽を奏でる時間が早く戻ってきますように。
小山弦太郎(クワチュール・ベー サクソフォーン奏者)
楽器をずっと演奏してきて、一人で音を出すだけでも楽しい。けれど音を重ねるともっと楽しい。さらに仲の良い個性的なメンバーと一つの目標に向かって沢山練習すると、感動が生まれます。
感動の青春が沢山詰まるはずだったコンクールを失ってしまったみなさん、次に楽器を演奏する時には、以前よりもずっと仲間との時間を大切に、一音一音、一瞬一瞬を大切に出来ることでしょう。
本当に大切な時間を噛み締めて、音楽を創り上げていくことが出来るでしょう。
寂しい夏ですが、再び仲間たちと演奏出来る時が来たら、爆発的にそれを解放してあげましょう!その最高なシーンをイメージしましょう!
僕もその時をジッと待ってます!
安田久美子(フルート奏者)
2020年も街は新緑が眩しく、爽やかな風が吹くと太陽の光がキラキラと眩しい季節が来ました。しかし、時計を止められてしまったように、いろんなことが当たり前にできなくなってしまった....
梅雨が開けると熱い暑い夏と吹奏楽コンクールシーズンがやってくるはずだった....
いつもと違いすぎる2020年の夏をどうやって過ごそうか、戸惑っている人たちが多いと思います。
だけど、いつもとは違った形でもいいから、誰かと一緒に演奏できたらな(^^)
私はこんなに練習してきました!
僕の演奏どうですか?
心の奥にしまいかけた気持ちを、演奏を是非聞かせてください。
2020年夏を寂しい思い出だけで終わらせないために。
高山智仁(日本フィル首席コントラバス奏者/武蔵野音楽大学講師)
目の前の目標が無くなっても、音楽と仲間は消えません。新たなる目標と今まで培った自信と忍耐力を持って、今後の人生に希望を持って生きて下さい。
「いつかきっと!」という言葉を胸に持って今後の人生を歩んで下さい。
その気持ちが仲間と共に今後の未来になります。
君たちに未来を!
最上峰行(東京交響楽団オーボエ・イングリッシュホルン奏者/
桐朋学園大学・東海大学非常勤講師)
吹奏楽コンクールがなくなったショック大きいですよね。僕もオーケストラの演奏会が次々となくなり本当にショックでした。プロの音楽家にとっての演奏会と、皆さんが吹奏楽コンクールにかけている想いというのは同じくらいかもしれません。僕も吹奏楽でオーボエを始めて、何度も吹奏楽コンクールで演奏したので凄くわかります。
でも目の前の目標がなくなった時というのはもしかすると自分を見つめ直すチャンスかもしれません。
何の為に楽器を吹いているのか、本当に楽器が好きなのか、吹奏楽が好きなのか、ただ金賞をとって優越感を味わいたいだけだったのではないか…。素直な本来の素の自分と向き合えます。良い思いも悪い思いも湧き出てくると思います。それで良いと思います。
音楽の世界はいつまでたっても答えが見つからない旅のようなものです。先生に言われた事が全てじゃないし、自分が思ってる事が全てでもない。試行錯誤の連続です。
音楽が、吹奏楽が好きなら、悲しんだり、悔しがったりする暇はありません。もう無いものはないのです。
コンクールがなくなっても音楽を楽しむという喜びは奪われてません。音楽を奏でる楽しさは上達すればする程、別次元の楽しさを味わう事ができます。
そして上達すればする程、自分の演奏で沢山の人の心を動かす事ができるのです。
もしこれを機にまだ楽器続けたいと思えるくらいの吹奏楽愛、音楽愛があるなら、どんな音を出したいか、どんな演奏をしたいか、じっくりゆっくり考えながら練習してみて下さい。
楽器を奏でている時間は嫌な事も忘れて音楽に没頭できるはずです。いつの間にか上手になっているはずです。
これを読んで別の目標を見つけて練習してくれたら嬉しいです。一緒に頑張りましょう!
有馬理絵(東京佼成ウインドオーケストラ クラリネット奏者)
昨年のコンクールシーズンが終わった頃、今年のこの事態を誰が想像したでしょうか?
次のコンクールはどの曲で臨もうか?
まずは予選を突破したい!
多くの方々が目標、希望を持って今年のコンクールに向けて練習に励まれていた事と思いますが、残念ながらそのエネルギーの行き場が失われてしまいました。
その失望、落胆の思いは測り知れません。コンクールを通してたくさんの演奏を聴かせて頂き、レッスンを通して多くの皆さんに会えるはずだった私もとても残念でなりません。
ですが、この事実を受け止め、何とか前を向いて行きたいものです。
同じ困難を共有した仲間との絆はより固いものになり、そんな仲間を持てる事は後々の人生にとって大きな宝物、財産になると思います。
そしてコンクールに向けて蓄えていたエネルギーを発揮できる時が必ずやって来ます。
それは音楽活動に限らず、勉強だったり仕事だったり。。
チャンスが訪れるはずです。
今は苦しくて受け入れ難い事もたくさんありますが、本当の笑顔になれる日を一緒に待ちましょう。
コンサートができる日、ホールに、練習場にみんなで集まれる日が1日も早く訪れますように。。
今村耀(ユーフォニアム奏者)
人生最後の吹奏楽コンクール。
客席内で表彰を聞かず、ガランとしたホワイエでじっと待ち、泣きながら戻ってきた部長と、悔しさと現実を分かち合ったあの日を、今でも鮮明に思い出します。
いま、みんなは何をしていますか?
全国の吹奏楽部に所属する演奏家たちと、音楽を共有することは、私の人生の中でとても大切な時間のひとつでした。
気がついたらGWを過ぎ、本当なら新入部員と共に新たな一歩を踏み出すはずだった時期。たった数ヶ月前まで当たり前だったことが懐かしく、手が届かないところにあることを痛感しています。
吹奏楽コンクールやたくさんの演奏会の中止、延期が続き、どうして?と、やり場のない思いを抱え、悔しい、寂しい、悲しい…色々な気持ちが渦巻いているのを知っています。なぜなら、私も同じだからです。
いま出来ることは、全員が一緒に活動していけるように、健康でいること。本当に小さなことだけれど、そのひとつひとつの積み重ねがこれから共に音楽を楽しむために一番大切なことだと思います。
きっと、また大勢で笑いあえる時間が来るのです。
みんなと会えない時間を大切にしながら、再び手を取り合い、ひとつの音楽を作り上げ、喜びを分かち合える時が来ることを私も待ち望んでいます。
辛いこと、嫌なことは吐き出してしまいましょう。吹奏楽や音楽が大好きなみんなで大丈夫だよ。ってお互いを大切にしあえるはずです。
また、コンサートホールでみんなに会えますように。最高な音楽を聞かせてくださいね。ずっとずっと楽しみにしています。
オザワ部長(吹奏楽作家)
吹奏楽コンクールやマーチングコンテストだけでなく、これまでどれほどのステージが失われたでしょうか。
全日本アンサンブルコンテスト、全日本高等学校選抜吹奏楽大会、合宿、演奏旅行、定期演奏会、卒業式、入学式、スプリングコンサート、サマーコンサート……。本番どころか、集まって楽器を奏でることすらできない状況が続いています。
そんな中、本当に全国の吹奏楽部員の皆さんはたくさんの我慢を重ねてきたと思います。寂しさや悔しさ、やりきれない思いを一人ひとりが耐えながら、笑顔で前向きになろうとしてきた姿に、オザワ部長は心から感動していました。
「2020年が失われた年になってしまうんじゃないか?」
そんな不安な声も聞こえてきています。
まだしばらくは我慢の日々が続くかもしれません。しかし、決して今年を「失われた年」にはしない、皆さんが「吹奏楽をやっていてよかった」「やっぱり吹奏楽って素晴らしい!」と思える年にしていきたい……オザワ部長はそう考えています。
先生方や吹奏楽業界の皆さんとも連絡を取り合い、いろいろとアイデアを練っているところです。ぜひ力を合わせて、進んでいきましょう。その先にはきっと「希望」があるはずです。
梅津有希子(編集者・ライター/高校野球ブラバン応援研究家/ファゴット)
コンクールが中止になる日が来るなんて、考えたこともありませんでした。わたしも中高の吹奏楽部時代、ひたすら全国大会を目指して部活漬けの日々を送っていたので、コンクールがなくなったみなさんの喪失感はとてもよくわかります。しかも、今は学校も休校中のところが多く、「定期演奏会も学校祭も中止」という声も多く聞きます。ほんとうに、何を目標に、何を楽しみにすればいいのでしょうか。とても言葉になりません…。
「吹奏楽はコンクールだけじゃない」。という声をよく聞きます。たしかにその通りです。でもこれは、わたしも大人になってから理解できたことで、中高生の頃は、ただただコンクールのことしか頭にありませんでした。冬から課題曲に取り組み、数曲の自由曲候補を練習し、初夏の頃には「今年はこの曲でいくぞ!」と決まる。
部員全員でコンクールに出場する学校もあれば、オーディションでメンバーが選ばれる学校もあるでしょう。わたしの学校は後者でした。辛いこともありました。ムカつくこともありました。でも、みんな大切な、愛すべき思い出です。
吹奏楽部時代の思い出は、すべてが宝物です。大人になってから、そのことがよくわかりました。同期達は今でも仲良しで、たくさんの先輩とも後輩とも交流があります。卒業してからも、ずっと楽しいです。
誰も体験したことのない世の中になり、皆さんもモチベーションを保つのが難しいですよね…。でも、この経験も、きっといつか、何かに生きてくると思います。人生、無駄なことなどひとつもありませんよ!
今はただ、1日も早くみんなで合奏出来る日が来ることを願うばかりです。
ひたすらコンクールしか頭になかったわたしが、今みなさんにお伝えできることは、「吹奏楽部でよかった!」ということです。心からそう思います。
早くいつもの日々が戻りますように…。
川部マリ
今回、吹奏楽コンクールは中止になってしまいましたが、あなた方が共に頑張ってきた努力に無駄はありません。全て未来へ続いています。先生方、仲間達との絆は永遠です。これからの人生、音楽をずっと続けていって下さい。
私も、もうすぐ50歳ですが、吹奏楽を続けています。音楽に携われた事に感謝して、あなた方の未来を応援しています。
金子えみ
コンクールが、大会が全てじゃない。
賞を獲るのが目的じゃないよ。
なんて言う人が居る。
うん、確かにそう思う。
でもこんな思いをしたのは今、この子達だけ。過去誰も居ないでしょ。なかったよね。気持ち寄り添おうって思ってくれてる??
コンクール中止と聞いた息子(中3)の顔を一生忘れないでしょう。
皆のママより年上のオバサン(サックス)
コンクールが中止になってしまって、きっと今は何もやる気になれない人もいると思います。
私も皆さんと同じように、学生時代は毎日毎日部活にいき楽器を吹いていました。夏休みも冬休みも春休みも、平日も友達は遊びに行くのに私は部活の毎日でした。だから、皆さんの落胆ぶりが自分の事のようによくわかります。
でもね、コンクールでいい賞をとる事と少し違う喜びも、きっと皆さんは知ってますよね?
そう!聴いてくれている人を笑顔に出来るのが音楽。今年のコンクールはなくなってしまったけど、音楽はなくなりません。
またお客さまの前で演奏する事が必ずできます。その時まで、今出来ることをやって、前よりも良い演奏が出来るように準備しようよ。楽譜を見て、音楽をイメージして、どんな音を出して、どんな音楽を作るか、じっくり考えてみよう!
自分の出している音と向き合ってみよう!
きっと沢山気付くことが出来ると思います。
オバサンも15年くらい楽器を吹けない期間がありました。けど今皆のお母様よりも年上になってもまだ楽器吹いてます。
音楽をやめないで。聴くだけでもいいけど、演奏出来たらもっと楽しいことを皆さんは知ってますものね。
音楽が人生の支えになります。
大学吹奏楽部OG
いま自分たちに出来る事は何だろうと考えて行動して欲しいです。自分たちの目的って何だろうと考えなおしてくれたらなと思います。
コンクールで金賞を取る為に頑張ってきた人たちには辛い現状だと思いますが、音楽ってそもそも何だろうって考えてもらえたらな、と思います!!